田舎でのリモートワーク記
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勤務先が先月からCOVID-19の対応としてフルリモートでの勤務が可能になりました。(平時は月に5回までの上限) やるだけやって、特に振り返らないのも学びも何もないので、自分用のメモにやる前に想像していたコトと、実際にやってみて感じたコトを書いてみようと思います。
やる前に想像していたコト
自宅環境は元々整ってはいたので、ネガティブな想像は
- 仕事でのコミュニケーションの難易度が高くなる
- 運動不足で太る
くらいでした。
実際にやってみて感じたコト
仕事でのコミュニケーションの難易度が高くなる
結論としては少し高くなっているなと感じています。
基本的にテキストはSlackで、打ち合わせはZoomと道具は揃っているので不便はありません。
ただ、設計等の意見出し合って情報を整理したり可視化する共同作業の場合は、正直うまく進められない場合もあります。
ホワイトボード等の道具だけの問題だけではなく、普段からの共通ドメインのナレッジマネジメントやリモートでの小さいなコミュニケーションの面で改善点はあるな〜と思います。
あと、相手が話している事やドキュメントの読解力は人によって異なるので、この辺りも割と人によって差が出るなーと思う所です。
こちらの記事での触れられていますが、同じような印象を受けています。
運動不足にはならなかった
ここは個人差あると思います。
自分の場合は太りたくない思いが強かったので、寧ろ運動量が増えました。
なので、結果としては体重は減っていってます。
外で酒飲むのがなくなったので、その影響もありそう。
今の所のリモートワークを支えてる技術
環境
子ども部屋予定だった部屋を一時的に確保して生活空間とは分断した場所を準備しました。
自分は注意力が散漫で、周りに趣味のモノがあると気が散ってしまうタイプなので、仕事環境には仕事以外何もない空間にしました。
なので、机と椅子、電源とディスプレイ以外はなにもありません。
これが功を奏して集中できる環境を構築できました。
NW
固定回線引いてたので特に問題なし。
一日中Zoomつないでても問題ないくらいに安定はしてます。
子ども
子どもも学校が休校になり、基本的に家にいます。
リモートあるあるだと思うけど、子どもが打ち合わせに入ってくるケースは避けたかったので、「お父さんが仕事の部屋にいるときはノックしてね。返事なかったら入っちゃダメだよ。」って言ってます。
はじめは何回か守られずに突撃はされたことはありますが、今はちゃんとノックして反応したら入って来てくれます。えらい。
機材
とりあえず会社においていた、PCスタンド、キーボード、マウスは全部持って返ってきました。
今使ってるのはこの辺りです。
- キーボード: RealForece for Mac テンキーレス
- マウス: Logcool MX Master3
- PCスタンド: Roost Stand
- ディスプレイ: しょぼい2Xインチのディスプレイ
- 椅子: サンワサプライ メッシュチェア
フリーアドレスのオフィスの時よりもキーボード類を片付けなくていいので、非常に快適です。
ただ、ディスプレイは正直小さいので買い替えたいなと思っています。
私生活と仕事の切り替え
最低限以下の事はメリハリをつけるのと気持ちの切り替えの為にルーチンとしてやるようにしてます。
- 朝起きたら即着替える
- 筋トレ、ストレッチ
- 運動(自分の場合は自転車乗りに行ってます)
- お昼の時間、就業時間を開始時に決める
上3つは単純に切り替えや運動不足にならないように。
最後の1つは決めないと無限に働いてしまうので、決めるようにしています。
あと、子どもから「なんじにおわるの?」って執拗に聞かれるので決めないと怒られます。
他のメリット
子どもと一緒にご飯食べたり、お風呂入ったりができる様になって確実にQoLは上がったなと感じてます。
エンジニアになってから平日は全くできてなかったので、改めて今後の働き方も考えるきっかけになりました。